主宰者紹介

谷口 幸一(Yaguchi Koichi)


東海大学健康科学部特任教授
博士(医学)、臨床心理士 専門分野 高齢者心理学、健康スポーツ心理学

高齢者(65歳以上の人)の人口は、
2014年現在で既に3千万人を突破しました。
高齢者の就業意欲は高く、また長年培った能力や技術を
社会のために役立てたいと願っています。
そのために、どのような社会対策や
心理的な支援が必要かについて研究しています。

 1.運動習慣に寄与する個人・環境的要因に関する研究
 2.高齢地域住民の社会参加の促進に資する実践的活動
 3.学校教育におけるエイジング教育の在り方についての実践的研究
 4.  高齢者と若者がともに超高齢社会を生き抜くためのエイジング教育活動

学生時代は、早大教育学部・文学部大学院で心理学を学び、
特に教育心理学、発達心理学の立場から、老人心理学の研究に関心を持ちました。
以来、今日まで、研究の関心の中心は、「老い」(エイジング)です。
性格と適応、運動と体力、社会参加と地域活動、エイジング教育というように
研究のテーマは私の過ごしてきた時代とともに変遷しているものの、
いずれのテーマも対象は「老いの世代

老いをテーマにし続ける個人史的背景は、
幼少期の祖父との穏やかで癒しの体験です。
老いとは良いもの”という単純なポジィティブな感情が、
今日まで執拗に老いに関わるテーマを追求している根本動機であります。
果たして、自らが老いの世代になり、
長年の老いに対する思いや関わってきた研究の成果が、
どのように自らの生活に役立つかを検証して行きたいと思っています。

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所 正文 (Masabumi Tokoro











1957年水戸市生まれ.
早稲田大学第一文学部・心理学専攻卒業,
同・大学院修士課程修了, 文学博士(早大).
現在 立正大学心理学部教授

産業・交通場面における心理学研究に長年取り組んでおり、
次の2つの研究テーマの展開をライフワークにしています。

 1.超高齢社会と交通
 2.生涯発達とキャリアデザイン

学生時代には早大グリークラブに所属していました。
静かな音楽を聴くこととスポーツ観戦が子どもの頃から好きで、
トップアスリートの心理分析なども趣味的に行っています。

産業・交通心理学を専門とした理由は、
最初の就職先が日本通運㈱(日通総合研究所)であったことが大きいです。
大学教員としては東京理科大学諏訪短期大学(現 諏訪東京理科大学)での
専任講師の職が最初です。
長野県は日本一の長寿県であり、高齢者研究の基盤をこの地で築きました。
今でも信州の山々や湖をこよなく愛しており、
家族やゼミ生たちと思い出の地を訪ねています。
再び東京勤務となってからは、
国士舘大学の助教授、教授を経て、現在に至っています。

200304年の家族帯同でのイギリス・シェフィールド大学での在外研究は
大きな転機となりました。
交通は社会の縮図であり、すなわち共存のシステムである」ことを
確信しました。
キーワードは”Give Way”であり、
これを世界でも類を見ない21世紀の超高齢社会・日本の中に浸透させることが
大きな課題であると考えています。
その後は、交通分野に限らず、キャリアとライフなどを含めた
高齢社会における心理学研究に取り組み、
国内外での学会活動の機会が増え、新たな視界が開けたように思えます。


座右の銘は”step by step.

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